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6月7日のこと、、、

あいやぁ~、一年ぶりの猫!
「名前はどうする?トイレの場所は?爪砥ぎは?」
あれやこれやとワクワク、ソワソワ、バタバタ&ドキドキ、、、
、、、ということで、急遽、猫を飼うことになった我が家。
その日以来、妙に落ち着かない、そしてちょっぴり不思議な気持ちの
毎日を過ごしているわけですが(笑)。

しかしながら、しかしながら、、、
本当に「縁」というのはわからないものですネ。

アディーの死後、私は正直なところ、「当分の間は猫は飼わない」
「飼えない」だろうナ、、、そんな風に思っていました。
半面、「いつの日かまた猫と暮らしたい」
勿論、そんな気持ちもあるにはあったのですが、、、
ただ、昨年のG.W明け、肺に癌が転移してから激変してしまったアディーの容体を思い出すと、いや、忘れたくてもあの痙攣発作で苦しむアディーの様子は私の脳裏から消えることはなく。
そして、あのやせ細ったアディーの体のその感触、体温。
それらの全てはいまだこの掌に残り、、、
そんなこんなの心の葛藤の為なのか、おそらくのこと、当分の間は自らが積極的に猫を飼うことはないだろう、、、
私は自分自身の心をそんな風に決め付けておりました。
事実、今回のことが起きる数日前のことでした。
ネットの里親募集のページを見ながら
「ねぇ、ねぇ。この仔はどう?」
そう私に声をかける女房に(女房はそろそろ飼いたがっていた)、
「ダメ~!今はまだ飼わないヨ~!!」
私はそんな風な生返事でその場をかわす、、、
そんなやり取りが数日前にもあったばかりでした。


6月7日の朝。
私は、この1年間ほぼ習慣となっている「なんちゃってジョギング(?)」
を近くの公園で済ませた後、
「そうだ、今日はパン屋さん<P>でパンを買って帰ろう(Pのパンは超~美味いのである)!」
そう思いついた私が選んだ帰り道は、いつもよりも少しだけ遠回り。
時間は7時40分ぐらいになっていたでしょうか、、、
そして、その日は静岡の義父の定期検診の日。
私はその定期検診に付き添う女房を、東京駅まで車で送る約束をしていたので、8時過ぎにはまた家を出なければなりません。
「やべぇ、時間がないぞ!」
私は「なんちゃってジョギング」よりも早い足取りで家路に向かいました。

「ンミャァー!」「ンミャァー!」

それは間違いなく尋常ではない。
何かにもがき苦しむような猫の声が聞こえてきたのは、私が我が家のマンションに近づいた時でした。
声はどんどんと大きく聞こえてきます。
「何処だろう?」
そう思った私でしたが、その仔猫の姿はいとも簡単に私の目の中に飛び込んできました。
生後3ケ月ぐらいでしょうか?
薄汚れた白い体の仔猫がマンションの管理棟の玄関扉の前で誰かに助けを求めるように、、、
(マンションは集会を開いたり管理人が常駐する管理棟と住居棟とに分かれている)
「ど、どうしてこんなところに!?」
マンション敷地内でノラを見かけることはほとんどありませんし、しかも白い仔猫、、、
近所のノラ猫事情には精通しているものと自負してやまない自分のはずでしたが、こんな白い仔猫の情報は私の頭の中にはインプットされておらず、、、
さらに私が「?」と思ったのは、もがき苦しみながらその場を動こうとする仔猫の動作。
「あら不思議?」
その場から一生懸命に逃れようとする仔猫をあざ笑うかのよう、その体は前にも後ろにも、1cmたりとも微動だにしないではありませんか。
「???」
右側の手足を一生懸命にばたつかせるものの、左側の手足はまるで重い鎖にでも繋がれているかのようにピクリとも動きません。
「ンミャァー!」「ンミャァー!」
鳴き声だけが悲鳴のように響き渡ります。
目を凝らしてよ~く見てみると、それは鎖に繋がれているというよりは、何か強力な接着剤のようなもので体の自由が奪われているかのようにも見え、、、
左側の前足は不自然な形で折れ曲がり、後ろの足も大きく伸びたまま、全く動く様子がみられません。
「いや、骨折か?」
私はすぐにでも仔猫の側に駆け寄りたかったのですが、そうできなかった理由がありました。
その仔猫の直ぐ横。
丁度その時、仔猫の横には管理棟の玄関の扉を開けようとしていた管理人の姿があったからでした。
何故その管理人がいたことが原因だったのか、その説明はここでは省きますが、、、
というか、その理由を説明するにはあまりに紙面(?)も足りず、、、
様々な人々が暮らしている大世帯型のマンション。
基本的にはペットは禁止。
(大型犬を飼っている人も沢山住んでいるのが現実ですが)
ま、色々とあるんですよねぇ。。。
とにかくこの場は管理人と言葉を交わすのはプラスにはならない。
そう直感が働いた(?)のは事実、あとは女房が新幹線に乗る時間のこともあり、私は後ろ髪をひかれつつも、その場を一旦退散することにしたのでした。

勿論のこと東京駅へ向かう車中での女房との会話は、その仔猫の話題で持ちきりだったのは言うまでもありません。
何故にあの時間、あの場所に。
そして何故にあの管理人の足元に白い仔猫が、、、
私と女房は口角あわを飛ばしながら、お互いの推理を戦わせました(汗)。
そしてお互いに共通して出た言葉、、、
「見て見ぬふりはできない」
、、、それが私達の結論でした。

東京駅から戻り車を車庫に納めた私は管理人室に直行しました。
管理人室の小窓を開けながら
「あのぉ~、、、今朝、偶然に見かけたんですが、、、」
「あの猫、どうされたんですか?」
眉間のシワを普段の3倍ぐらいに増やした神経質そうな管理人が私のほうを振り返りました。
「あ、あぁ、、、困っちゃいましてネ」
「敷地内に設置してある鼠の捕獲用の粘着板に掛かっちゃいまして、、、」
な、なんと!?理事会で何やら鼠用の駆除剤を使っているとか、いないとか、、、
そんな話は聞いたことはありましたが、今の時代、鼠の駆除にそれ用の粘着板を使うとは知らなんダ(汗)。
更に管理人の言葉。
「いや、凄い強力な糊でしてねぇ~。何でも像でも動けなくなるっ、てのがキャッチフレーズでして」
「な、なにおーっ!?」
「鼠一匹捕まえるのに何で像やねん!」(筆箱じゃあるまいし←わかる人はおよそ同年代と思われます)
「結果、犠牲になったのは仔猫っちゅ~ことかい!?」
「ムキーッ!!」
ピクリとも動けなかった仔猫の謎が解けました。
更に、更に管理人の言葉。
「いやぁ、本当に困りました」
「今、区役所に電話したんですが生きている猫は引き取らない。マンション内の敷地で起きたことだから理事会等で考えて下さい、、、って断られてしまいました」
「オイッ!」
「あなたねぇ。車にひかれて死んでしまった、道路の上の猫じゃないんですから、、、」
「生きている猫を区役所が持って行くわきゃないでしょが~~!!」
、、、と本当は大声で管理人に向かって叫びたいところだったのですが、いや、そこは大人な私(汗)。
ピキピキと音を立てながら膨らんだおデコの血管を隠しつつ、冷静な対応の結果(本当かよ!?)、、、


<以後の管理人との諸々のやり取りは省略>


、、、無事に仔猫を管理人の支配下から救出することに成功!
今回の結果と相成ったわけであります。

いや。
超~長い文章になってしまい、自分でもイヤになってしまいました。

で、結果、ここからが私が書きたかった主題なのですが(おいっ)、、、

もしも、もしもあなたが鼠の駆除板に掛かってしまった猫を見つけ時のこと。
像でも、、、というキャッチフレーズだけあり、その粘着力は確かに想像をはるかに越えるものがあり、、、
多分、その猫の体に付いた糊を取るのに誰もがパニックに陥るものと思われます、、、
って、今回の自分もそうだったのですが。

そんな時は何処のお宅にでもある「食用油」を使って丁寧に洗ってあげましょう!

、、、そう、実はこれが自分が書きたかった主題だったのであります。
えっ!?
そんなこと皆知ってるって!?(汗)

聞くとマンション内で猫が駆除板に掛かったのは今回で2度目とのこと。
で、マンション内で働く清掃員のオジサンいわく、、、
「鼠なんか、ちぃ~っとも捕れない」とのこと。
鼠を捕るはずの猫が、逆に鼠捕りに捕まっちまうなんて、、、
何だかなぁ~、、、なお話ですが。
もしかしたら今日も何処かで駆除板の犠牲になった猫がいるのかもしれませんネ。
皆さん、そんな時はまず食用油です!
はい、それを知っているだけでも対応は雲泥の差だと思われます。
、、、って自分も今回初めて知ったことなんですが(汗)。

最後に仔猫の退院予定なのですが、、、
幸いにも大怪我はなかったのですが、大事を取って、多分、、、
週末???
来週早々には我が家の一員となっているものと思われます。
お楽しみに~!!

長文でごめんなさい。。。
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| アディー(猫の乳腺腫瘍) | 15:49 | comments(10) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

あらら!何て縁起の良い仔猫ちゃんでしょう。
なぜって、その昔チロのその粘着板に捕まったことがあるんですヨ!長生き間違いなしだわ(^^)/
飼い主が美男美女なところも一緒だし(?)

| みにゃん | 2007/06/13 20:37 | URL | ≫ EDIT

そうなんです
さすがにネズミ獲りの経験はないのですが(でもチロちゃんはあるんですね(@_@;)
老猫会のSOSでは ハエ取りリボンの類に
身体をつけてしまった猫をどうしたら良いかというのは数回。
食用油 正解です。
そこで油性・化学系のものを使ってしまったりすると舐めて腎不全まっしぐら。注意が必要です。

<以後の管理人との諸々のやり取りは省略>
省略せずにぜ~んぶ知りたいところです(笑)

| moomama | 2007/06/14 12:29 | URL | ≫ EDIT

はじめまして。
はなびちゃんのお迎え、おめでとうございます^o^/
実は我が家の猫、ちび監督はコドモの時に
同じものにかかってしまったことがあります。
私はその場にいなかったのですが、監督はベビーパウダーのようなものを
かけながら外したと聞いています。
油ですかー!!!思いつきませんでした。
次回そういうことがあったらそれでいきます。
(何度もあっても困りますね^^;)
ちなみに、粘着テープやセロテープ、今でもすごく嫌いみたいです^^
はなびちゃん、退院楽しみですね。

| ぴか | 2007/06/14 18:17 | URL | ≫ EDIT

なるほど~!すべてわかりました!
あさってお迎え予定なんですね。楽しみですね~。
私も本当に待ち遠しいです。
あれ?そういえば女の子でしたっけ?

それにしても鼠が捕れないネズミ捕りなんかもう止めて欲しいです!

| レチェママ | 2007/06/14 21:44 | URL | ≫ EDIT

みにゃんさんへ
あわわわ。
チロも掛かったことがあるんですか!?
しかし、仰せの通り、こりゃ何と縁起の良いことか。
うしし、めでたい、めでたい!!
おまけに、
「美男、美女だしーーーーーっ!!」
んねっ(笑)。

| M | 2007/06/15 10:09 | URL | ≫ EDIT

moomamaへ
ハエ捕りリボンですか、、、
うむぅ、あれが天井からぶら下がっていれば、猫にとっては最高のねこじゃらしかも?
そりゃ、犠牲者(?)が出るのも頷けます。
食用油、、、なんですネ。
自分はとにかく獣医さんに電話、、、と思い、獣医さんに教えてもらったのですが。
食用油と知れば「な~んだ、、、」って感じですが、知らないと、マジ、あれはパニックです。
実は今回の入院の理由も、糊を取るよりも毛を切るほうが早いと判断した管理人さんとは別の職員さんが、ハサミを使ったのが原因なんです。
謝って、右上腕部をパックリ(痛っ)!
ま、彼のことは責められないんですけど、、、
それに腎不全で苦しむよりは何倍楽なことか、、、
うん、結果オーライ、オーライ!!

>省略せずにぜ~んぶ知りたいところです(笑)
ふふふふ。
って、機会があればそのうち(笑)。。。

| M | 2007/06/15 10:22 | URL | ≫ EDIT

ぴかさんへ
こちらこそ、はじめまして、、、そしてコメントを残していただき、ありがとうございます。
ベピーパウダー、、、その気持ち、わかります。
今回の場合は全身を水飴のような物の中にジャブンとドブ漬けしたような状態でしたから、、、
触った手の平は、すぐにベトベト、ネチャネチャ、、、パウダーを付けたくなるのは理解できます。
>ちなみに、粘着テープやセロテープ、今でもすごく嫌いみたいです^^
あらま、トラウマかしら!?
ってことは、もしかして花火の場合も、、、
退院したらさっそく試してみますね(笑)←おいっ!

近々には写真もアップできると思いますので、また、見にきて下さいねん。
ぜひ、ぜひ。

| M | 2007/06/15 10:34 | URL | ≫ EDIT

レチェママへ
そうなんですよ。
詳細はそういうことだったんです、、、って、長~い説明文になってしまい、ごめんなさい(汗)。
へへへ。
実はですネ。
明日もトンボ帰りで静岡だったりと相変わらずバタバタしている我が家なのですが、家族会議(?)の結果、退院は今日の午後がベタ~なのでは?
そんな結論に達したわけでありまして、午後、迎えに行ってきますです<猫。
えへへ。

あぁ~~~。
僕、実は今ドキドキして心臓が破裂しそうなんです。
あぁ。
昼飯、喉を通るかしら?
そう、女の子なのヨ、えへっ。

| M | 2007/06/15 10:43 | URL | ≫ EDIT

moomamaがおっしゃっていますが
我が家のひこもひめもばっちりハエ取りにひっつきました(笑)

最初は解らず毛を切ってしまったんですが
2回目の時はオリーブオイルとかマヨネーズ使った覚えがあります。
(って2回もひっかかりましたのです=)

もうすぐ退院なんですね。。
楽しみ~。写真、写真☆

花火ちゃ~ん。
ぼ~んと大きな花を咲かせて
M’sさん宅にキラキラな日々を鏤めてね~。

| beesan | 2007/06/15 15:48 | URL | ≫ EDIT

beesanさんへ
beesanさん、こんにちは~!
うおっ、2回も!?
でも、ハエ捕りは猫なら思わず手をお出してしまいますよねん。

まだ2針だけ抜糸が残っているのですが、生活には問題ないとのことで、金曜の午後に退院させました。
イヤ、大変です(汗)。。。
仔猫の体力には、ついていけません。
初日は猫を被っていた花火ですが、昨夜から元気爆発であります。
とほほ。
当分は寝不足が続きそうな我が家、、、
でも可愛いわぁ~~~(笑)。

| M | 2007/06/17 08:58 | URL | ≫ EDIT















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